『スーパーマリオギャラクシー・ムービー』 は現在劇場公開中で、批評の評価は芳しくないとの声もある一方で、映画の中でフォックス・マクフラウドが果たす役割には多くの好意的な話題が寄せられているようです。任天堂ファンは最新作の映画で スターフォックス や ピクミン のキャラクターが登場するのを喜んでいますが、これが大規模なアンサンブル・クロスオーバー スーパースマッシュブラザーズ の映画へとつながるのでしょうか?
Polygon は任天堂の宮本茂氏にこの問いを投げかけることを勇気ある試みとしました。ご存知ない方のために説明すると、宮本氏は任天堂の最も象徴的なキャラクター群を生み出した人物であり、スーパーマリオブラザーズ、ゼルダの伝説、ドンキーコング、スターフォックス、ピクミン の創作者です。現在は同社のクリエイティブ・フェローおよび代表取締役を務めており、要するに同社のクリエイティブな方向性を知り、それに寄与している立場です。そんな話題の中で、スーパースマッシュブラザーズ の話題が出た際、彼は記者をほとんど黙らせるかのように、「任天堂のキャラクターを一堂に集結させる大規模な企画は予定していない」と述べました。
まず最初に、スーパースマッシュブラザーズ のような作品とは違い、すべての任天堂キャラクターが参加するような状況が生まれるとは思いません。ご存じのとおり、私のルールは「ピクミンは任天堂のあらゆるシリーズに登場できる」というものです。
メインシリーズ以外の任天堂作品にも登場してきたピクミンには特例が認められます。スーパースマッシュブラザーズ は異なるシリーズの任天堂キャラクターが一つのゲームに登場する数少ない機会のひとつですが、宮本氏によれば、映画作品でこの方向性の試みを行うつもりはないとのことです。
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この心構えを踏まえると、 Illumination が宮本茂と任天堂に「スターフォックス」が映画で大役を務めることを認可させたのは奇跡にも思えるかもしれません。
この映画の制作に取り組む中で、マリオのキャストがいかに多様で多才であるかを改めて痛感しました。Illumination から「このキャラはどうだろう」「あのキャラはどうだろう」というアイデアを受け取ったとき、私は『ああ、そうだった。これもあった。あれもあった』と感じ、マリオの世界には映画を作るのに十分なキャラクターが揃っていることを再認識しました。とはいえ、少しスパイスを効かせたり、特別なカメオをあちこちに忍ばせたい気持ちもありました。