リン=マヌエル・ミランダが実写版でアウリイ・クラヴァルホを再起用するまでの舞台裏

2026年6月23日

ディズニーの実写版「モアナと伝説の海」は、ドウェイン・ジョンソンがマウイとして再登場し、若手女優キャサリン・ラガアイアが主人公モアナの役を務めることで、すでに多くの熱い注目を集めています。しかしリメイクの背景で最もクールな創造的な決定のひとつは、元のモアナの声を務めたアウリイ・クラヴァロの起用を含む点です。彼女を新作映画に起用するアイデアはリン=マヌエル・ミランダから生まれたもので、彼がどうやって彼女を取り込んだのかの話は非常に魅力的です。

ディズニー・スタジオの公式インスタグラムで公開された舞台裏の映像の中で、ミランダは創作チームが映画の音楽的語りの中に二人のモアナをどう組み込むかを見つけた方法を説明しました。彼はこう語っています:

「アウリイのモアナ」と「ケイティのモアナ」の間に音楽的な対話が生まれるとしたらどうだろう、というアイデアから生まれたのが『Along the Way』という曲でした。

そのアイデアは、ディズニーの最近のリメイク作品において“遺産”と“アイデンティティ”がいかに重要になっているかを考えると、特にふさわしいと感じます。誰か一人の俳優を別の人に置き換えるのではなく、モアナは両方を認めているように見えます。長年のファンが支持できる考え方だと思います。

アニメ版のモアナはディズニーの現代の長く愛されるヒット作のひとつとなり、クラヴァロの演技はその成功に大きく寄与しました。例えば「どこまでいくの(How Far I’ll Go)」のような楽曲が作品を現象へと押し上げ、公開後も長い年月にわたり世界で最も視聴されるタイトルの一つとして残り続けました(ディズニープラスの加入で視聴可能です)。

ディズニーが公表した舞台裏の映像は、ファンに新曲「Along the Way」の一端を短く紹介します。断片だけが聴こえますが、二人のモアナが音楽的にどのように結びつくのかを早期に垣間見ることができます。以下をご確認ください。

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ミランダは、オリジナル映画以来モアナと密接に結びついており、楽曲の共作者として「How Far I’ll Go」を含む作品に携わってきました。彼はMoana2へは戻らなかったものの、実写化への関与によって、彼が築き上げた世界を再訪しつつ、アニメ映画の遺産を称える新たな道を見つけ出すことができました。

クラヴァロをラガアイアと並べて起用することは、長年のファンにとって、オリジナルの映画と新しい版とのつながりを感じさせる、そんなアイデアのひとつのようです。愛され続けるアニメの名作をリメイクするには常にプレッシャーが伴います。特にMoanaのように大切にされている作品ではなおさらです。しかし、クラヴァロを称えつつラガアイアを新たに紹介する方法を見つけることは、長年のファンが望む橋渡しそのもののように感じます。

結局のところ、Moanaは自分がどこから来たのかを理解しつつ、自分自身の道を切り開くことを見つける物語であり続けます。実写版もその教訓を胸に刻んだようです。

Moanaは7月10日に劇場公開。

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