ジミー・キメルが生放送を休止しても事態は落ち着かず―― ティファニー・ハディッシュに何が起きたのかとホワイトハウスの対応

2026年7月14日

ジミー・キメルはこの夏、2026年のテレビ番組表の中で休止を取っているが、彼の不在の間には有名人のゲスト司会者たちがその代役を務めている。初めに登板した司会者はコメディアンのティファニー・ハディッシュで、7月6日の週に司会を務めた。彼女が最近のLive!のヘッドライナーとしての公演中、キメル自身と同じく一部の聴衆の機嫌を損ねるような発言をしており、それは米国大統領ドナルド・トランプについてのジョークだった。その発言は白宮の反応を引き起こし、この記事ではその経緯を詳しく取り上げる。

ティファニー・ハディッシュはトランプ大統領について何を語り、ホワイトハウスはどう反応したのか?

今月初め、トランプ大統領はワールドカップへの米国代表の関与に介入したとして大きな話題を呼んだ。報道によれば、トランプ大統領はFIFA会長のジャンニ・インファンティーノに連絡を取り、チームのスター・フォワードであるフォラリン・バログンに対するレッドカードの処分を見直してほしいと依頼した。7月5日にその処分は取り消されたものの、米男子代表は最終的に7月6日にベルギーに4-1で敗れた。ジミー・キメル・ライブ!の7月7日放送回で、ハディッシュは司令官を茶化すジョークを放った:

人々は、FIFAを動かして米国を助けさせたことで敗北の責任をトランプ大統領になすりつけている。トランプが関わると、手を触れるものはすべて死んでしまうようだ。だからこそ彼の小さな手はすべてをめちゃくちゃにするのだ、という皮肉だ。

この時点で、ホワイトハウスは大統領および政権の関係者がテレビで言及されることについてのコメントを公表している。例えば、The Viewの司会者が大統領について述べた発言に関してWHはコメントを出した。ポップカルチャーの出来事に対しても政権側の反応は時に突然で、テイラー・スウィフトの結婚にも White House が反応したことがある。ティファニー・ハディッシュの件に関しては、WHのスポークスマン、デイビッド・イングルがUSA Todayにこう語った:

ティファニー・ハディッシュって、一体誰なの?

多くの人々はこの発言を、マスクド・シンガーの参加者へ向けられた指摘だと受け取ったようだ。しかし、これで話は終わらなかった。

ティファニー・ハディッシュはホワイトハウスのコメントにどう応えたのか

イングルのコメントが話題となった後、ハディッシュはLiveの7月8日放送回で反応を示し、受け取られたわずかな侮辱に対する自身の見解を率直に語った。

今日はホワイトハウスからの名指しを受けた。本当に、みんな。本当に。昨夜私が言ったこのジョークについて公式の声明が出された… 広報担当のデイビッド・イングルは「ティファニー・ハディッシュって、一体誰なんだ?」と語った。私は誰だ? え? 私は、コーチ席へ進むあなたを通り過ぎる“母親”だ。私は誰だ? 私は、スポーツ・イllustratedの水着モデルだ。私は誰だ? デイビッド・イングルって、いったい誰だ? それは誰のことだ? 『リトル・ハウス・イン・ザ・プライアリー』の新キャラクターか? だがホワイトハウスにいるのはお前の尻だ。間違った家にいるのだ。

それにも関わらず、ハディッシュは白宮に指摘されたという考え自体が「わくわくする体験」だと語った。彼女は、それが「私がついにジミー・キメルになる日」だと表現した。もちろん、ハディッシュの発言は、大統領に関するキメルのこれまでの発言と関係していることを指している。これを受けてトランプは、2025年にキメルの番組が大統領に関する発言を理由に停止させられた件にポジティブに反応した。今期初頭には、キメルが第一夫人メラニア・トランプを「未亡人のようだ」と表現したことに対して批判を浴びた出来事もあった。これらの発言は、ホワイトハウス・コレスポンデンツ・ディナーでのいわゆる暗殺未遂騒動が報じられる数日前のことだったが、キメルは後に自らの発言を擁護した。

この夏、キメルは他にもコルマン・ドミンゴ、アイク・バリンホルツ、アンソニー・アンダーソン、ジェリー・ロールといった著名なゲスト司会者をそろえる予定だった。さらに、トランプ批判で知られるロージー・オドネルに「今夏のうちに彼女をゲストとして迎える」という“ご褒美”を用意しているのだという話もあった。これを受けて、ロージー・オドネル(あるいは他のゲスト司会者)がティファニー・ハディッシュやキメルの足取りを踏襲して、トランプをネタにしたジョークをまた飛ばすのかどうか、注目せざるを得ない。

Image placeholder