BarbarianとWeaponsの後、ザック・クレグヤーは、ほこりだらけのホラーフランチャイズをクローゼットにしまい込んでおき、次の数年はそれを振り出して新しいホラー映画のスケジュールへ戻すだけのオファーをスタジオ側から受け取ることもできただろう。しかし彼の次作となるResident Evil映画は desk に落ちた企業案件ではなかった。クレグヤー自身がそれを狙いに行ったと語ることで、すでに私のこの人が作ろうとしているものへ興味が増している。さらに興味深いのは、彼が2026年公開の映画の主人公について語っており、彼の解釈がゲームのままにはならない理由を私もまったく理解できる、という点だ。
Empire とのインタビューで、クレグヤーはゲームの世界の中に設定された映画の自分のアイデアを権利者に持ちかけたと説明した。彼はそれを「Resident Evil映画となる偶然の産物のザック・クレグヤーの映画」だと表現しており、彼の作品とこのビデオゲームのファンとして、それが聞きたいことそのものだ。ただし映画の主演キャラクター、ブライアンをオースティン・ Abrams が演じるという彼の説明こそが、全体のアプローチをクリックさせた要因だった。
ここでのコンセプトは「私たちは間抜けな人を追いかけている」ということだ。彼が愚かだからではなく、戦闘スキルをほとんど持たず、生存も全く得意でない、典型的なゲームキャラクターではないという点だ。ブライアンは、まさに“この種の聖なる任務”を背負ってしまい、それが彼をあらゆる中心部へと導く、いわば普通の人間だ。まるでフロドがモルドールへ入るかのようだ。